【タイ旅】タイでワーケーションをやってみた!⑪ チェンマイ・ローカル飯編

【FIRE】

【食べる・ローカル飯①】

 バンコクのスワンナプームからチェンマイに到着。なかなか捕まらなかった Bolt で滞在先 La Mai Hotel へ向かう。チェックインは18時半を過ぎ、どっと疲れが出る。太陽が沈み、18時過ぎると辺りは急に暗くなる。晩飯は簡単に済ませよう。ホテルすぐ近くのノーンホーイ市場 (Nong Hoi Market) 周辺で入りやすそうな食堂を探す。バンコクとは違って街自体、看板の英語表記が少ない。

 今日の晩飯はクイッティアオ。よくある店前の屋台で調理、店内で飲食のクイッティアオ屋。簡単な英語で豚肉入りのクイッティアオを注文することができた。50バーツ也。どこでも食べられるタイの国民食、麺のバリエーションも豊富。スープ、具材の選択と思い通りに注文できないのがもどかしい。


【食べる・ローカル飯②】

 午前中のPC作業と習慣化したプールでの水浴びリフレッシュを終え、Boltで旧市街へ向かった。
ランドマークであるターペー門から北へと歩く。Google Map を見ると付近にローカル食堂があった。今日はここで昼飯を取ることにしよう。英文の店名は Mee Gin Thai Food。ほんとに文字通り街角の食堂であった。

 地元民、長期滞在の欧米人の来客もある。英語メニューなし、タイ語のみのメニューなので Google Lens 翻訳を使って旨そうなものを探す。豚肉のバジル炒め。日本でいうところのガパオライス (ผัดกะเพรา, Phat Kaphrao)、No spicy⤴と注文。45バーツ也。しっかりと唐辛子が入っているが、これは辛いうちに入らないのだろう。唐辛子を避けながら食べるが、これぐらいの辛さで充分満足。だが、今思うとタイ滞在中に食べたガパオライス中で最も旨かった。

 他の料理も挑戦してみたいが、言葉の問題と辛さの問題がある。それでも旨いものにありつけるのが嬉しい。店にはドアがないので開放感あり。住宅地の軒先で食べているような感覚だった。バンコクとは違う長閑さがよい。


【食べる・ローカル飯③】

 今日は半日チェンマイの旧市街を散策して歩き疲れた。こんな時はシャワーを浴びて、ゆっくりと部屋で休息をとると。食事のために、再び外出する気になれない。そんなの時はやっぱり foodpanda にしようかとなる。フードデリバリーサービス、ほんと便利である。

 アプリを見ているとやはり中華に目が行く。中華が食いたい。日本より安価に旨い中華にありつける。選んだのは中華弁当、Chinese Bento Box とあった。その他の Bento To Go には、Western Bento Box, Korean Bento Box, Thai Bento Box があったが、Chinese Bento Box しか見えない。Wok Fried Hokkien Noodle with BBQ Pork, Siu Mai, Chinese Drunken Chicken 159バーツとVATが10.4バーツ。そこに配達料がたった9バーツ!?が加わって合計168バーツであった。

 30分ほどでホテルまで届けられる。ドライバーにチップを含め180バーツを手渡す。文字通りのたった9バーツで渋滞の中、バイクを走らせて持ってきてもらうのはさすがに申し訳ない。ずしっと大きく重たい Bento。昼飯が45バーツだったので、少々奮発したつもりで選んだが800円に満たない。

 焼きそばが特にうまかった。福建炒麺であろう。こんな美味い中華焼きそばを食べたのは何年ぶりだろうか。しかもあふれんばかりにぎゅうぎゅうに詰め込まれている。焼売も豚肉々しく、酢醤油は酢ではなく「醋」で臭酸っぱい。黒酢か?セブンで買った490mlのハイネケンを流し込みながら食べる。まんぷく罪悪感、満足感のあるBentoであった。

 注文する時には気付かなかったが近くの CENTARA Riverside Hotel にあるレストラン The River Terrace のテイクアウトサービスであった。確かにBento以外にも飲茶、点心、スープ、アラカルトと数多くの料理が掲載されている。次回、機会があればレストランで中華を食べたいものだ。

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