【食べる・ローカル飯①】

一息ついて、晩飯に出かける。レジデンスから徒歩3分程度の食堂街、フードコートのような場所である。各店、各屋台のタイ語で書かれたメニューにGoogleレンズ翻訳をあてる。英語メニューがなくても、価格とおおよその意味で、どんなものか理解ができる。地球の歩き方を片手にウロついていた20年前とは時代が違うのだ。

店のお姉さんにiPhoneを見せながら、英単語で注文完了。エビ・ガパオ飯(カオパットガパオクン・ข้าวผัดกระเพรากุ้ง)+ 目玉焼き(10バーツ)で70バーツ、牛肉入りのクイッティアオ・細麺(センミー)50バーツ。シンハの大ビンは別の飲み物の店から注文してもらって85バーツ也。

空調なしの扇風機がぶんぶん回る店。5年ぶりのタイ飯をシンハととも堪能する。ずっと求めていたのはこの空気感とこの味。大ビンビール1本飲んで205バーツ、晩飯820円也が嬉しい。
幸先の良いタイ旅、滞在が始まったようだ。
【食べる・ローカル飯②】
日本との時差は2時間、わかってはいるが目が冴えて眠れない。タイ現地時間の7時前には起床して、ワーケーション (Work + Vacation) のワークを始めていた。昨日、ファミリーマートのセブン(コンビニ)で購入したのは朝飯用の牛乳のみ。早速レジデンス前の店で朝飯の調達を目論んでいた。
朝8時前にTシャツ、短パン、サンダルで、1階までエレベーターで降りる。すでに周囲は近隣住民でいっぱい。行き交う車、バイク、人をかわしながら道を横断する。滞在2日目でめでたい住人気分だ。

今日の朝飯は「カオマンガイ」。コンソメスープ付で40バーツ。生姜がよくきいたこのタレが絶品。ほのかな鶏の出汁味ごはんとチキンがよく合う。おばちゃん安定の自家製の手作り弁当である。

結局、滞在中に3回この店を訪れることになった。残念ながらGoogle Mapでは店の名前を見つけることができなかった。

タイ飯は基本的に1食あたりの量は少な目。空腹時であれば2食分可能なのであるが。。。

【食べる・ローカル飯③】
昼飯には徒歩3分のフードコートのような食堂街に出向いた。滞在初日の晩飯に出かけた食堂街である。しかし、ほとんどの店が営業をしておらず、ひっそりとしていた。通りに面した角のパッタイ屋さんのおやじに手招きされ、席についた。定番のパッタイ(60バーツ)とペプシ(20バーツ)を No Spicy⤴(のーすぱいしぃー⤴)で注文。しかし、辛目のあじくーたーでなかなか美味しい。

Google Map によれば Phakdee Pork Noodle & Pudthai (ภักดีก๋วยเตี๋ยวหมู&ผัดไทย) 。おやじさんの「旨いから食ってけ」感が印象的だ。
午後1時を過ぎての遅めの昼食、先客達も早々に食事を終えて出て行った。昼間に営業しているのはこの店だけなのだろうか?。今日は昼からもPC作業だ。

ちなみに、このフードコートのような食堂街には、ユッケ・生レバーで有名な Lab Lab Lab Pridi 43 (ลาบ ลับ ลับ ปรีดี 43) がある。残念ながら生肉食には食指が動かないのだ。念のため。
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